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今、ある考古学の文献を読んでるんですが、こりゃー度肝抜かれましたわ。

はしょって結論から言うと、

『人間と恐竜は共存してたかもしれない』って。

一億年以上前の地層から肉食恐竜の足跡の化石と一緒に、解剖学的に人間のものとしか思えない足跡の化石が見つかって(人類の誕生はわずか700万年前)、しかもその足跡は恐竜の足跡とほとんど変わらないサイズ。実際に人間のような骨格の巨大な化石も発見されてるらしいす。ってことは、だ。大昔に、でっかい猿みたいな生物が、恐竜がいた2億年の間に少しずつ進化して、二足歩行する巨大な人間、もしくは巨大な人間の様な動物が生まれて、恐竜と同時期に食うか食われるか、とんでもなくダイナミックでウンバボーな生活をしてたんじゃないかってこと。想像してみると凄すぎる。。んで、巨大な隕石が地球に衝突したのか、でっかい火山がエクスプロージョンしたのかは知らんけど、地球に氷河期が来て、恐竜も巨大な人間みたいな奴も環境に順応できずに6000万年前くらいに絶滅。そしてその何千万年後にまた、猿からアウストラロピテクスに進化して徐々に現在の人間になっていったと。なんちゅうスペクタクル。スケールがクソデカいぜ。
細かいことはさっぱりわからないけど、まさに今日、今この時間に俺やあなたがこの地球で生きているんだから、同じ地球で大昔に同じような動物がいたって不思議じゃないでしょうよ。
んまー考古学って、どんなに信憑性の高いものが出土したり、今までの定説を根底から覆す発見があったとしても、結局のところ実際にタイムスリップしてその時代に行かないと本当の本当のことはわからないんだよなぁ。
本当はそんなデケェ人間みたいな奴なんかいなかったのかもしれないし。
だけど『いない』って決め付けられる奴は世の中に一人もいないし。たとえ学者の方でもね。
定説っていっても、『今現在もっとも説得力のある仮説』なわけだし。
だけど太古の昔には、現代人、もっといえばホモサピエンスの常識では、まっっったく想像できないような地球があって、まっっったく想像できない景色があったんだろうね。

つまり、そこにロマンがあったのは確実なんだよな。
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