赤堀超太郎

あれは、2年前の札幌

ホールスピリチュアルラウンジの前で、サインを貰いたいがゆえ最初で最後になるだろう出待ちをしていた

ルースターズの花田さんが、札幌で弾き語りライブをした日
僕の髪の毛もまだ短い時、まるで青少年みたいだった。


寒さをでブルブル震えていた時、花田さんが現れた

『お疲れ様です。僕、アカホリチョウタロウと言います。』って自己紹介してる場合じゃねぇよと心の中で突っ込んだ

もう訳がわからない言葉で、サインを求めていたと思う。


こんな僕にもサインをしてくれた花田さんは、大きい人間だと思い感動した。

そんな大切なサインは、現在ミイダ邸で暴れているハズ


なんたって、愛すべき楽器にサインしてくれたんです。

夜の街を散歩していたら、偶然思い出した昔話話しでした。