ノザキジュンヤ

見知らぬ子供に『写真撮ってもいいですか？』と言われました。

ただ何かを撮りたかったにしても、オレを選ぶとはナイスセンスだ。携帯電話が、やたらと大きく観えて可愛かった。


子供と遊ぶと発見が多いです。絵を描いてもらうと、全ての物に性別があって、表情が描かれている。たいてい笑っているが、当たり前だ、子供に悩みはない。毎日がぶっ飛んでいる。

アニメの主人公が死んでしまうシーンは『死んだ』とは捉えず、『どっか行った』になる。きっと子供に『死』は存在しないんだろう。もう二度会えないが、その子の中で、ずっと生き続けている。っと考えると、子供はロマンチストだ。



いろんな角度から、モノを観るその楽しさを、子供が思い出させてくれます。