The Homesicksメンバーによるblog
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バッグをこさえた。
といっても俺が作ったのはフラップの部分だけなんだけどもね。
フラップがついてないヴィンテージのCOACHのレザーバッグに、サドルレザーを切り出してキルティングを施しフラップを作ってバッグに縫合。そしてハーフダラーコインのコンチョと革紐を縫い付けて、最後に本体に花柄のスタッズを打って完成!
ドレスダウン感がとても気に入っておりますよ。
さてさて、
レザークラフトに使う糸は、いわゆる『蝋引き糸』で、一度ロウにくぐらせて強度を上げているのだけど、この質感ってラギッドでとてもいいのだよ。糸の表面の毛羽立ちがなくなって、なんというかね、鋭い。ロウを引いてない糸とロウ引きの糸では仕立て上がった時の雰囲気がまるで違うのだ。
『シンプルが1番』というけれども、
それは出来上がりや仕上がりのことであって、そこに至るプロセスで何もしないという意味では無いわけで。
ただ紡いだだけの糸は、蝋引きという過程を"追加"することで周りの余分な毛羽立ちが落とされて洗練された糸になる。つまり"シンプル"になる。
過程にたくさんの遠回りがあってこそ、『シンプルが1番ですね』となるのだ。
ドラム、そしてバンドにおいてもこの感覚はすごーくすごーく大事だなぁと。これが体現出来たならば、これといって何を減らさずとも削らずとも、自ずとシンプルに、そして鋭くなっていくんじゃなかろうかとね。
そう考えると、自身のドラムはまだまだで。まだ蝋引きすら終わっていないという。。ぐぬぅ…orz
練習練習。日々精進であります。
ってなことを思いながらせっせとバッグ作ってました、とさ。
もちろんドラム練習もサボってませんぞ(笑)
といっても俺が作ったのはフラップの部分だけなんだけどもね。
フラップがついてないヴィンテージのCOACHのレザーバッグに、サドルレザーを切り出してキルティングを施しフラップを作ってバッグに縫合。そしてハーフダラーコインのコンチョと革紐を縫い付けて、最後に本体に花柄のスタッズを打って完成!
ドレスダウン感がとても気に入っておりますよ。
さてさて、
レザークラフトに使う糸は、いわゆる『蝋引き糸』で、一度ロウにくぐらせて強度を上げているのだけど、この質感ってラギッドでとてもいいのだよ。糸の表面の毛羽立ちがなくなって、なんというかね、鋭い。ロウを引いてない糸とロウ引きの糸では仕立て上がった時の雰囲気がまるで違うのだ。
『シンプルが1番』というけれども、
それは出来上がりや仕上がりのことであって、そこに至るプロセスで何もしないという意味では無いわけで。
ただ紡いだだけの糸は、蝋引きという過程を"追加"することで周りの余分な毛羽立ちが落とされて洗練された糸になる。つまり"シンプル"になる。
過程にたくさんの遠回りがあってこそ、『シンプルが1番ですね』となるのだ。
ドラム、そしてバンドにおいてもこの感覚はすごーくすごーく大事だなぁと。これが体現出来たならば、これといって何を減らさずとも削らずとも、自ずとシンプルに、そして鋭くなっていくんじゃなかろうかとね。
そう考えると、自身のドラムはまだまだで。まだ蝋引きすら終わっていないという。。ぐぬぅ…orz
練習練習。日々精進であります。
ってなことを思いながらせっせとバッグ作ってました、とさ。
もちろんドラム練習もサボってませんぞ(笑)
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