ミイダシンジ

『シンジ、Doobie Brothers好きか？？』

ホームシックスの再始動ワンマン後の打ち上げ、札幌のバーで伊作さんに
こう言われた。

その時聴いたDoobie Brothers、カッコよかったなぁ


50'sのDoo-Wopやらリズム＆ブルースやらってイキがって聴いてた
けど、それまで黒人の醸し出すグルーヴってそれまでさほど意識したこと
なかったから、そら衝撃ですよ。

『お前はこのグルーヴを手に入れろ』

この一言を聞くまでは

ドラムってカッコいい。

ってだけの意識だった。

今は

ドラムって素晴らしい。

そう思ってます。

バンドのグルーヴを担う核になれる。

必ず強靭なグルーヴを手に入れてやる。

フロント3人、後ろは任せとけ。

伊作さん、今はあなたの理想にはまだまだ全然到達できてません、正直。

でも必ず、必ずヤバいバンドになりますから。

音楽は素晴らしい。

心からそう思ったのは
あのワンマンの日、2007年5月19日からだったのかも
しれません。

本当にありがとうございます。

坂西伊作氏

R.I.P

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